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マラソン東京五輪切符を分けた差、男子は5秒、女子は4秒

 「マラソン・グランドチャンピオンシップ」(15日、明治神宮外苑発着)

 男女とも一発勝負で上位2選手が東京五輪代表に内定するというレース。2位と3位の差は男子は5秒、女子は4秒だった。

 男子は序盤から独走していた設楽悠太(ホンダ)が37キロを過ぎてから後続集団に抜かれ、追いつけず。終盤、中村匠吾(富士通)が抜け出し優勝した。服部勇馬(トヨタ自動車)が2位に入り東京五輪代表に内定。2人と競り合った日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は2位の5秒差の3位だった。

 女子は前田穂南(天満屋)が優勝。2位には鈴木亜由子(日本郵政グループ)が入り、以上の2人が東京五輪代表に内定した。3位は小原怜(天満屋)は40キロ地点で鈴木に33秒あった差を懸命に縮めたが、あと一歩、4秒差で及ばなかった。

 3位の選手は今後行われるMGCファイナルチャレンジに設定された3レースで、男子は2時間5分49秒、女子は2時間22分22秒を突破する選手が現れなければ、それぞれ3枠目の代表選手になる。突破する選手が出た場合は、そのうち最も早いタイムを出した選手が代表となる。大迫、小原もそれぞれMGCファイナルチャレンジに出場できる。なお、男子の2時間5分49秒というタイムは、大迫が持つ日本記録の2時間5分50秒を上回る高いハードルになっている。

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