リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22)=JSS毛呂山=が23日、米テキサス州での強化合宿を終え、羽田空港に帰国した。
スケールのデカさは“米国級”だ。出発時の空港では履いていたズボンの尻部分が約15センチ裂け、そのまま航空機に搭乗。週2回のウエートトレーニングで鍛えており「パンプアップ(筋肉が張ること)のせいかもしれない。恥ずかしかった」と苦笑いした。
現地に到着後は「リーバイス」のズボンを購入し、ジャストフィット。「これからも服がはち切れるほど鍛えます」と“アメリカンサイズ”のボディーで世界選手権3連覇を目指す。