四国最速高校生・岡村幸哉、打倒桐生だ
2013年5月29日
両親から陸上競技の才能を受け継いだ。高知追手前高の陸上部監督を務める父・幸文さん(44)は、中京大時代に十種競技で全日本インカレ5位。やり投げでも日本選手権5位の実績を持つ。母・千晶さん(42)は香川・明善高(現・英明高)2年時に400メートルでインターハイ優勝。国体3連覇を果たし、1993年の日本選手権200メートルも制したスーパー・アスリートだった。
アトランタ五輪真っ最中の96年7月25日に生まれた“サラブレッド”は、地元で有名な俊足少年に育った。高知・介良小時代は毎年のように県大会で優勝。介良中3年時にはジュニア五輪100メートルで4位。全国の舞台で活躍し、自然に「オリンピックに出たい」という夢を抱くようになった。
桐生とは1度だけ“直接対決”がある。昨年のインターハイ200メートル予選。3レーンを走った桐生は21秒45で準決勝に進み、9レーンの岡村は22秒25で予選落ち。「気づいたら(桐生は)10メートル近く前にいた」と力の差を痛感した。









