広島・玉村雄たけび2勝目 四回2死満塁の大ピンチも「絶対負けないぞ」 10登板ぶり勝利「いろんな人に感謝」
「ヤクルト0-3広島」(14日、神宮球場)
いつもはひょうひょうと投げ進める広島先発・玉村昇悟投手が力強く雄たけびを上げた。2-0の四回に迎えた2死満塁の大ピンチ。「ここで負けたらいつも通りになっちゃう。絶対負けないぞという気持ちだった」。赤羽に12球粘られながらも最後は内角にスライダーを投げきって見逃し三振に斬り、2勝目をつかんだ。
最終的に5回1/3を5安打無失点。白星は5月21日・DeNA戦以来となった。7月には右足首を捻挫し、約1カ月の離脱も経験した。10登板ぶりの勝利を「ケガもして、いろんな人に迷惑をかけた。トレーナーさんをはじめ、いろんな人に感謝したい」とかみしめた。
この投球を新井監督も「粘り強くナイスピッチングだった」と評価。悔しさもバネに、シーズン最終盤で勝利を積み重ねていく。
