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丸26号空砲…FA権取得の節目に 行使は「何も考えていない」

5回、東(左手前)から右越えに2ランを放つ丸(撮影・西岡正)
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 「DeNA7-5広島」(17日、横浜スタジアム)

 主力の頼もしさは健在だった。まさかの逆転負けを喫した中でも、広島・丸佳浩外野手(29)が一時リードを広げる26号2ラン。圧倒的な存在感を敵地で示した。

 「キク(菊池)が良い流れでつないでくれたので、その流れに乗って積極的に打ちにいきました。一振りで仕留めることができて良かったです」

 1-1の五回に菊池の適時二塁打で1点を勝ち越し、なお2死二塁。東の初球、甘く入ったスライダーを仕留め右翼席へ運んだ。「(東は)初回から飛ばしている感じがあった」と左腕の前に1、2打席目はいずれも三振に倒れていたが引きずらないのが丸らしい。

 この日、出場登録日数が8年に達し国内FA権の資格取得条件を満たした。もちろん今はリーグ3連覇へ向けた戦いのさなかで、行使については「何も考えていない」とした。それでも2007年度高校生ドラフト3巡目で千葉経大付から入団し11年目。「FA権を取れるところまでやれるかどうか分からなかった。取れたので、取れたんだな、と」。節目の日に自己記録をさらに更新する今季26本目のアーチをかけるのもまた丸らしい。

 緒方監督が「中盤に(相手投手を)つかまえてくれたからね。問題ない」と話したように、一丸で5点を奪った打線の破壊力は健在。独走を続ける赤ヘル軍団は前だけを向き、Vロードを走り続ける。

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