「ばけばけ」でヘブン妻を演じた俳優はハーバード出身の才媛 日本語ベラベラ、アクセントは「関西弁」【ネタバレ】
10日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、ヘブン(トミー・バストウ)の過去が明らかになった。ヘブンが米国で愛した女性・マーサが登場、マーサを演じた女優にも注目が集まった。
ヘブンは米国で安アパートで下宿していた時に新聞記者に採用される。その下宿先で奴隷として働いていた女性がマーサ。ヘブンに優しく接してくれ、2人は自然に引かれ合う。
その後、ヘブンはマーサにプロポーズ。当時は違う人種同士の結婚は違法とされていたが、ヘブンは「関係ない」「愛している」と愛を貫き、2人は結婚するが…。
このマーサを演じたのがミーシャ・ブルックス。事務所のプロフィールによると、国籍はアメリカとカナダで、英語、日本語、フランス語を操るトリリンガル。日本語のアクセントは「関西弁」とも。ハーバード大機械工学学科出身の才媛でもある。18年に女優デビュー、20年に全米で大ヒットしたドラマ「Billions」に出演した。アクションも堪能だ。
陸上競技もやっていたといい短距離、走り幅跳び、三段跳びも得意。他にもジークンドー、ムエタイといった格闘技経験もあるという。
