元うたのおねえさん、育児警察から「早く2人目を」重圧 妊娠検査薬買い占め「毎日調べて…つらかった」

 元うたのおねえさんの茂森あゆみが9日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、“育児警察”と呼ばれる人たちから言われたつらかった言葉を振り返った。

 この日は「他人の育児にとやかく口を出す育児警察を語る夜」と題し、育児警察に捕まった芸能人たちが体験談を語った。

 茂森は、21歳長男、17歳次男、14歳長女と3人の子に恵まれたが「一番つらかったのは、2人目が欲しくてもなかなか授からなかった」といい「そうすると仕事場とか親戚から『ひとりっ子はかわいそう』とか、年齢が年齢だったので『早く2人目を産みなさい』とか」と周囲から2人目のプレッシャーをかけられていたという。

 「欲しいけどできないんです、と言えれば良かったけど、言えなくて。妊娠検査薬を買い占めて毎日自分で調べて。精神的にもつらかった」と振り返った。

 上田晋也は「昭和の人とか、きょうだいが多かったりするから」「アップデートされてない昭和の人が言いがち」と同情すると、犬山紙子氏も「私も(子どもは)ひとりっ子。やっぱり(2人目をと)言われた」といい「善意で仰る。ひとりっ子は可哀想って。全人類のひとりっ子に謝ってってと思った」と振り返っていた。

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