高校野球 常葉大菊川が19年ぶり東海大会V 静岡県勢対決制す 東海3枠でV校に惜敗した4強・近大高専の選出有力か 実現すれば高専高校初の聖地へ
「秋季高校野球東海大会・決勝、常葉大菊川10-3日大三島」(28日、四日市市霞ケ浦球場)
常葉大菊川が大勝で日大三島を下し、19年ぶりの東海大会制覇。神宮大会出場を決めた。来春センバツ選考の重要な参考資料となる東海大会では静岡県勢2校に続き、準決勝で優勝した常葉大菊川に敗れた近大高専(三重)が有力となった。
試合は初回に1点を先制した常葉大菊川が二回に一挙7点のビッグイニングを作った。相手のミスにうまくつけこみ、試合の主導権を引き寄せた。五回に3点を返されるも七回に2点を奪って2桁得点に到達。ゲームの流れを相手に渡さなかった。
石岡監督は「東海大会でもう一度やらせてもらえる機会があったので、全員でやろうと」と語った指揮官。「良い形で序盤に点を取ることができた」と振り返り「いっぱいバットを振って。夏の決勝で敗れて悔しい思いをして、3年生も打撃投手で来てくれて。色んな思いを持って選手達が期待に応えてくれました」と語った。
静岡県勢同士の決勝となった中、静岡大会1位の日大三島とともに来春センバツ出場は確実な情勢に。残り1枠には地域性もあり、準決勝で常葉大菊川と壮絶な乱打戦の末に敗れた近大高専の選出が有力となった。
