巨人・竹丸 0・5差へ「一気に縮める」ポーカーフェースで必勝宣言 87年ぶり球団新人左腕2桁勝利だ 12日阪神戦先発
巨人・竹丸和幸投手(24)が11日、先発する12日・阪神戦(東京ド)に向けて川崎市のジャイアンツ球場で調整を行った。1・5ゲーム差と肉薄している虎に、チームは屈辱の7連敗中。「離されずに、ここまできているので明日で一気に縮められたらいいなと思います」。ポーカーフェースで必勝を誓った。
今季、伝統の一戦では3試合に先発し2勝1敗で防御率3・00。12日の登板は、6回1失点に抑えて白星で飾った開幕戦と同じ相手であり、同じ舞台。大一番で成長した姿を披露する。「開幕の時に投げていない球種もあったり、使ってないボールもある。うまく使って抑えていけたらいい」。森下、佐藤輝、大山の強力な中軸対策として「なるべく(クリーンアップの前に)ランナーをためないように。そこは気をつけたい」と警戒心を強める。
白星をつかめば歴史的な快挙だ。2桁勝利達成ならば球団の新人左腕では1939年の中尾輝三(12勝)以来87年ぶりとなる。「ローテで回ってきて達成したい基準の一つではあった。何とかあと一つ勝って2桁に乗せられたらいいなと思います」と意気込みを示す。
今季のV争いの行方を左右する天王山。特大のプレッシャーがかかるが強心臓のルーキーは「しっかり投げたい」と決意。首位チームとの直接対決でも動じることなく腕を振り勝利をもたらす。
