巨人・ダルベック 助っ人史上初の阪神戦9発「もっと得点しないと勝てない」敗戦も前向く
「巨人1-5阪神」(12日、東京ドーム)
真夏の天王山で虎キラーぶりを発揮している巨人・ダルベックが、連敗を受け止めながら前を向いた。勝利のために今、必要なものは何か。「明らかにもっと得点しないと勝てない。ただ連敗はしたけど、長いシーズンの一部だと解釈しているので」。うつむく時間はない。
4点を追う六回2死だ。高橋の直球を振り抜き、バックスクリーン左へと運んだ。20号ソロで一矢報い、対阪神戦は9本塁打目。これは球団の助っ人史上初で、日本選手を含めれば、9本塁打を放った99年・松井秀喜、高橋由伸以来のキラーぶりを発揮した。
目の前で通算150本塁打を達成し、この2戦で3本塁打の佐藤輝に対しては「失敗をしない」印象を持ち、「確実にボールを仕留めるというところでわれわれを苦しめている」と話した。歯がゆい思いはある。だが、ここで立ち止まっているわけにはいかない。
