巨人悪夢…阪神に3連敗 先発・西舘が五回に逆転2ラン被弾 打線は昇格即スタメンの中山が三回に先制2ランも
「巨人2-3阪神」(13日、東京ドーム)
巨人が阪神の首位攻防戦で悪夢の3連敗。本拠地での対阪神戦はこれで2勝10敗となり、1997年のヤクルト戦で喫した10敗に並んだ。
投打で8人の入れ替えを行い3タテ阻止に動いたが、勝利には結びつかなかった。昇格即スタメンで起用された中山が三回無死一塁から、阪神先発・下村の外角直球を振り抜いて1号2ラン。今季3度目の昇格と苦しんできた男の一振りで幸先よく先制したが、そこまでだった。
四回には1死一、三塁を生かせず、五回には浦田が2死から右前打&30盗塁目の二盗で好機をつくったが、ここも無得点に沈んだ。要所を締められ、次の1点が遠いもどかしい戦況が続いた。
さらに八回には浦田が中前打で出塁し、松本が犠打に成功。泉口が死球で、対阪神戦9本塁打の虎キラー・ダルベックに打席をつないだが、ここで痛恨の併殺打に。最後まであと1本が出なかった。
先発・西舘は制球に苦しみながらも強い気持ちで腕を振り続けた。それでも四回には佐藤輝にソロ本塁打を被弾、六回には坂本に逆転2ランを浴びるなど5回1/3を4安打3失点。真夏の天王山1試合目、2試合目と同様に阪神の一発攻勢に沈んだ。
同率首位で迎えた首位攻防戦は悪夢の3連敗。3連戦で阪神打線に9被弾を許し、4番・佐藤輝には3試合連発の4被弾とやられっぱなし。また東京ドームでの阪神戦はこれで2勝10敗となり、カード別の最多敗戦数が97年ヤクルト戦の10敗に並んだ。
