どうなる?大谷翔平のWBC二刀流 井端監督が現状を説明「まだ投げ始めてもない状態」 全世界が注目

会見でWBCメンバーを発表する侍ジャパン・井端弘和監督=東京・品川プリンスホテル(撮影・開出牧)
 会見でWBCメンバーを発表する侍ジャパン・井端弘和監督(中央)=撮影・開出牧
 WBCメンバーを発表し笑顔で引き揚げる侍ジャパン・井端弘和監督(撮影・開出牧)
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 野球日本代表・侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、都内のホテルで記者会見を開き、第6回WBCに出場する先行メンバー8人を発表。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(31)も正式に発表され、現状について言及された。

 井端監督は大谷について、「もう申し分ないので。彼が来てグラウンドで暴れてもらえれば、周りにもいい影響しか与えないと思う。そこに期待したい」と期待。周囲へもたらされる無限のパワーを心待ちにした。

 また今回の選出で名前を読み上げる際に他選手は「投手」をつけてコールをする中で、大谷だけは「選手」でコールした井端監督。現状で投手・大谷の可能性を問われると、「いや、まだ調整段階ですし、まだ投げ始めてもないっていう状態です。そこはキャンプ等、入ってからかなと思います」と話すにとどめた。

 大谷の二刀流出場可否は全世界が注目する事象だ。前回大会の決勝で日本に敗れた米国のデローサ監督も「目標は優勝。ベストな状態のベストの相手を倒したい。だから大谷には投げてほしいね」と語っており、打倒日本へ燃えていた。

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