侍ジャパン 来年のWBCメンバー8人を先行発表 大谷、松井、菊池のメジャー組3人、阪神・石井ら国内5人が内定【一覧】
野球日本代表・侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、都内のホテルで記者会見を開き、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、国内外の先行メンバー8人を発表した。
この日、発表されたのは米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を筆頭に、エンゼルスの菊池雄星投手、パドレスの松井裕樹投手のメジャー組に加え、阪神の石井大智投手ら国内組5人。残る22人は後日発表される。
内定した8人は以下。カッコ内は所属と背番号。
【投手】
松井裕樹(パドレス、1)
伊藤大海(日本ハム、14)
大勢(巨人、15)
大谷翔平(ドジャース、16)
菊池雄星(エンゼルス、17)
種市篤暉(ロッテ、26)
平良海馬(西武、61)
石井大智(阪神、69)
2023年の第5回大会に続き、大会連覇を目指す井端JAPAN。3月6日の台湾戦(東京ドーム)が初戦となる。井端監督は「侍ジャパン、野球日本代表のためにWBCで共に戦ってくれることになった一部メンバーを発表します。改めて、各選手、各所属チームの関係者の方々には感謝いたします。また、他の選手につきましては、自主トレなどでのコンディション確認や、各所属チームの調整が整いましたらお知らせします。各国では、続々と力のある選手が大会への出場を表明して激戦が予想されますが、大会連覇に向けてチーム編成の準備を進めています。ファンの方々には、温かく見守っていただき、大会が始まりました代表選手たちへ熱い声援をお願いします」とコメントした。




