侍ジャパン ブルペンにピッチクロック設置、バッテリーにはピッチコムを導入 新ルール対応
「侍ジャパン強化合宿」(6日、宮崎)
野球日本代表「侍ジャパン」が、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(15、16日・東京ドーム)に向けた強化合宿をスタートさせた。
初日のブルペンでは早速、サイン伝達のための電子機器「ピッチコム」を使用。北山、高橋らブルペンに入る投手陣が担当者から説明を受け、興味津々の様子で聞き入った。捕手の後方には投球動作までの時間を制限する「ピッチクロック」も設置した。
井端監督はWBC連覇のカギとして、新ルール対応をこのキャンプのテーマに掲げ「「アメリカでは普通になっていますけど、日本では初のことが多すぎる。まずはそれに慣れる意味のキャンプ」と話していた。





