山本由伸のWBC出場は「ハテナです」侍ジャパンのコーチが打診は「しないです。一線引いとかないと」
阪神、オリックスで活躍し、侍ジャパンで投手コーチを務める能見篤史氏が3日、MBS「よんチャンTV」に出演し、ドジャースのワールドシリーズ連覇に貢献した山本由伸投手の来春WBC出場について「ハテナです。希望です。これからです。まだまだ情報が…。もちろん出て欲しいですけど」と話した。
能見氏はオリックス時代に選手兼投手コーチとして右腕と2年間を過ごしており、個人的に出場要請するのかを問われたが「しないです。一応、そこは一線引いとかないと」とした。
山本の力量については「後半になると強くなるんですよ。負けられない試合で出てくることが多くて、プレッシャーで力を出せない選手が多いんですけど、山本投手は6月以降、全く負けなくなってくる。これはメジャーに行っても一緒ですね」と、シーズンが深くなるにつれて勝負強くなると証言。
右腕の人間性については「スポンジみたいな人。経験があって、分かっていることでも、一旦引き入れて吸収しようとする。うまくなりたいとずっと思っている。すごいですよ」と語っていた。





