侍ジャパンに広島から森浦、小園が選出!来年3月のWBCメンバー入りへ、小園「積極的なプレーでアピールしたい」森浦「自分のピッチングできたら」
11月の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の日本代表が8日、発表された。広島からは森浦大輔投手(27)、小園海斗内野手(25)の2選手が選出された。
2人はともに今回の代表選出に際してのコメントを発表。森浦は「選んでいただきうれしく思います。シーズン通り音ついて自分のピッチングができたらなと思っています。熱いご声援よろしくお願いします」、小園は「選ばれて光栄に思います。今回の2試合、自分の持ち味である積極的なプレーをして、チームに貢献し、アピールしたいです。熱いスクワット応援よろしくお願いします」とコメントした。
小園は昨年11月に行われた「プレミア12」で大会準優勝に貢献した。本職ではない二塁で大会ベストナインを獲得し、打率・387、2本塁打、8打点で打線をけん引した。今季は打率・309で自身初のタイトルとなるセ・リーグ首位打者に輝いた。
森浦は22年11月以来の代表入り。同年11月9日の強化試合・豪州戦では9回に登板して1回を無失点に封じていた。今季は夏場から抑えを担い、60試合で2勝3敗25ホールド、12セーブで防御率1・63の安定感を発揮した。貴重な左のリリーバーとして期待される。
2人は11月6日から12日まで宮崎市での強化合宿に参加し、同15、16日に東京ドームで韓国代表との試合に臨む。



