ソフトバンクが田浦文丸、長谷川威展両投手に戦力外通告 風間球打ら育成8人と合わせ大量10選手に
ソフトバンクは7日、10選手に来季の契約を結ばない旨を通達したと発表した。
支配下選手は田浦文丸投手と長谷川威展投手の2選手。育成選手では星野恒太朗投手、大城真乃投手、藤田淳平投手、風間球打投手、赤羽蓮投手、水口創太投手、勝連大稀内野手、川原田純平内野手の8選手。
田浦は秀岳館時代に高校日本代表に選ばれるなど、同世代を代表する左腕として活躍。同じ熊本の九州学院・村上宗隆(元ヤクルト)からは高校3年夏の県大会決勝で対戦し三振を奪った。17年度ドラフト5位でプロ入り後は23年に自己最多45試合に登板したが、今季1軍登板はなかった。
長谷川は現役ドラフトで23年オフに日本ハムから加入。今年3月にトミー・ジョン手術を受けて現在はリハビリ中で、球団は育成で再契約を打診する方針とみられる。





