ロッテが国吉、西村、二木ら7選手に戦力外通告
ロッテは6日、国吉佑樹投手、西村天裕投手、二木康太投手、岩下大輝投手、大下誠一郎内野手、金田優太内野手と育成の永島田輝斗投手の7選手と来季の契約を行わない旨を通知したと発表した。
今後については二木は未定。その他の選手は現役続行を希望している。
二木は13年ドラフト6位で鹿児島情報高からロッテ入り。20年には自己最多の9勝を挙げ、翌21年の開幕投手を務めた。23年から2年間は1軍登板がなく、今季最終戦となった5日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で22年9月24日以来、3年ぶりの1軍登板を果たしたが、2四死球と安打で2死満塁のピンチを招き、山川に右中間への満塁本塁打を浴びて敗戦投手となった。通算41勝50敗だった。
国吉は21年6月にトレードでDeNAから加入。昨季はリリーフとして41試合に登板、3勝1敗1S10ホールドの成績を残したが、今季は1軍昇格はなかった。





