名球会レジェンド「甲子園の応援は地鳴りのよう」と驚き セ・パ交流戦3日開幕、勝敗のポイントを解説
「日本生命セ・パ交流戦」の開幕記者会見が27日、都内で行われ、巨人の田中瑛斗投手(25)、ヤクルトの内山壮真捕手(22)、ロッテの鈴木昭汰投手(26)、西武の西川愛也外野手(25)ら、出席した選手たちが意気込みを示した。
この会見には横浜(現DeNA)、ソフトバンク、ヤクルトと3球団を渡り歩き、歴代22位の通算2186安打をマークした内川聖一氏(42)がスペシャルゲストとして登場した。普段、対戦しないリーグを超えた戦いのポイントについて「風やクッションボールや日の沈み方」と前置きした上で、「あとはやはり応援です」と続けた。
「阪神タイガースの甲子園の独特な地響き、地鳴りのような下からくる応援。大したことないピンチでも圧になってピンチに感じたりします」
交流戦は今月3日に開幕する。各チームが1カード3試合ずつの計18試合を戦い、勝率1位の優勝球団に賞金3千万円、最優秀選手に200万円、セ、パ各1人の優秀選手に100万円が贈られる。


