花園大13季ぶり優勝 プロ注目の小林11K3失点完投

 「京滋大学野球リーグ、花園大4-3滋賀大」(10日、マイネットスタジアム皇子山)

 2回戦3試合が行われ、花園大が滋賀大に連勝して勝ち点5を挙げ、2016年春以来、13季ぶり2度目の優勝を決めた。プロ注目の最速150キロ左腕・小林純大投手(2年・栗東)が11奪三振で3失点で完投勝利。大一番のマウンドで粘り強い投球を見せ、「優勝のかかった試合で緊張したんですけど、いつも通り投げられた」と納得の表情だった。

 チームは6月5日開幕の全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する。今年3月に就任したばかりの川崎克巳監督(63)は7年ぶりの全国舞台へ向け「まだ見直さないといけないところがたくさんある」と話した。

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