花園大が13季ぶり2度目のリーグ優勝 6月5日開幕の全日本大学選手権に出場

 13季ぶりのリーグ優勝を果たした花園大
 粘り強い投球を見せた花園大・小林
2枚

 京滋大学野球リーグの2回戦3試合が行われ、花園大が滋賀大に連勝し、勝ち点を5を挙げて2016年春以来、13季ぶり2度目の優勝を決めた。

 花園大はこの日の2試合目に滋賀大に勝利。3試合目の京都先端科学大-仏教大で仏教大が勝利し、勝ち点、勝率で上回るチームがないため優勝となった。主将の宮村は「率直にはうれしい気持ちが勝ってるんですけど。リーグ戦を通してまだまだ力が足りないという部分は感じたので。残りの期間でしっかり修正して東京(選手権)に乗り込んでいきたいなと思います」と気持ちを引き締めた。

 チームはリーグ代表として6月5日開幕の全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場。今年3月に就任したばかりの川崎克巳監督(63)は「まだ見直さないといけないところがたくさんある。全力疾走など。勝ち負けではなくて、はずかしくない野球ができれば勝っていけるのかなと思います」と基礎を見直し、大舞台へと乗り込む。

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