巨人 原辰徳監督も新型コロナ陽性 4日間で計73人が陽性
巨人は22日、新たに原辰徳監督、今村信貴投手ら6人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。チームは19日からの4日間で首脳陣、選手、スタッフを含めて計73人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。
ショッキングな事態は終息する気配がない。既にエース・菅野、守護神の大勢、主砲の岡本和らレギュラーが続々と感染し、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消されていた。この日は新たに原監督が陽性判定を受けた。22日~24日の中日-巨人(バンテリンドーム)3連戦は延期が決定していた。予定していた残り3試合を行うことなく前半戦が終了し、チーム活動は停止となっていた。
巨人は、ここまでリーグ5位と低迷。借金5以上を背負っての後半戦突入は17年以来、5年ぶりとなっていた。





