2022.03.29

新庄ビッグボス　痛恨走塁ミスに「そりゃ勝ちに繋がらない」改善誓う「学んでいこう」

選手交代を告げ、さびしそうにベンチに戻る日本ハム・新庄剛志ビッグボス＝札幌ドーム（撮影・金田祐二）

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　「日本ハム０－４西武」（２９日、札幌ドーム）

　新庄剛志ビッグボスは完封負けで本拠地初戦も飾れず、開幕４連敗。初勝利はお預けとなった。

　痛恨だったのは、七回、アルカンタラのライト前ヒット、清水のレフトへの２塁打で一死二、三塁のチャンスを作ったが、近藤の一ゴロで、ランナーが飛び出してしまい、好機をつぶした。「ああいうミスが増えていくと、そりゃ勝ちには繋がらない。（ゴロゴーではなかった？）じゃない、じゃない」と話し、「でも次の塁、次の塁という気持ちはあったと思う。その辺はまた話をして、行きたい気持ちは分かるけど、学んでいこうよってところかな」と、改善を誓った。