上原浩治氏「投手はたまったもんじゃない」 新庄監督の1死満塁からの紅白戦に

 ユニホーム姿で登場し、ファンに手を振る新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
紅白戦で本塁打を放った野村に「BIGBOSS STAGE」からサムアップする新庄剛志ビッグボス(撮影・高石航平)
「BIGBOSS STAGE」からシートノックを見る新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
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 巨人やメジャーで活躍した上原浩治氏が13日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が紅白戦を1死満塁の状況からスタートさせたことに、「ピッチャーからしたらたまったもんじゃないですよね」と話した。

 新庄監督は6日に行われた紅白戦で常に1死満塁の状況でゲームを行ったことを取り上げた。これについて上原氏は「紅白戦と言うよりも、そういう状況のゲームですね」と説明。続けて、「ピッチャーからしたらたまったもんじゃないですよね。ワンアウト満塁からやられるわけですから。ピッチャーはつらいですよ」と、絶体絶命の状況からマウンドに上がる投手の心境を解説した。

 それでも、「そういうのに慣れておかないと、常に平常心でゲームを進める、そういう狙いじゃないですかね」と新庄監督の狙いに理解を示していた。

 司会の関口宏も「いろいろなこと考えているな、彼は」とアイデアマンぶりに感心していた。

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