北別府氏 聖火ランナー経験は誇り「基礎疾患さえなければ…」

 野球評論家の北別府学氏が13日、ブログを更新。東京五輪の聖火ランナー辞退が相次いでいるが、「聖火ランナーやボランティアの方々が心からやって良かったと言える そんなTokyoオリンピックが開催されることを心から願います」とつづった。

 北別府氏は98年の長野五輪が開催された際、聖火ランナーを務めたことを振り返り「それは誇らしくて今でも野球の記念品と共に飾ってあります」と写真を添付。新型コロナウイルスの影響にも触れ「選手、関係者、ボランティアの方々にワクチンが間に合いますかね!日本で様々な業種の人たちが苦しみ 自粛で疲弊している皆さんがオリンピックで少しでも明るくなる為にも、?そして日本のおもてなしの心を世界中の方々に知って欲しいと願っています」と願った。

 白血病を患い、自宅療養が続く北別府氏。「基礎疾患さえなければ私も何かボランティア出来たかなと残念に思っている次第です」と記した。(原文ママ)

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