巨人・原監督「大谷君よりまだ大きい」身長2メートルの秋広を絶賛

1回、右前安打を放つ秋広優人(後方右、原監督)=サンマリンスタジアム(撮影・佐藤厚)
1回裏、原辰徳監督(後方右)が見守る中、プロ第1球を投げる巨人・平内龍太(撮影・佐藤厚)
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 「巨人紅白戦、白組5-6紅組」(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 巨人・原辰徳監督が、ドラフト5位・秋広優人内野手(二松学舎大付)を独特の表現で絶賛した。

 紅組の「6番・三塁」で先発出場し、プロ初の3安打をマーク。8日の紅白戦を合わせると実戦で7打数5安打の打率・714。存在感を示す高卒ルーキーに指揮官は「いやぁ楽しみだね」と満面の笑みを浮かべた。

 身長2メートルの秋広を身長193センチの米大リーグ・エンゼルス・大谷翔平投手と比較。「大谷君より、まだ大きい。しかもまだ(身長が)伸びてるっていうんだよ。まだ伸びる余地があるらしい」と明かした。

 昨年のドラフト前に秋広の映像をチェックして「絶対に取ろう」と球団の意見はまとまった。評価したのは打撃に「柔らかさ」や「身長を感じさせない身のこなし」があることだった。スケールが大きい新人への原監督の期待も、どでかい。

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