DeNAラミレス監督がサンズの美技に白旗 倉本の走塁は「彼自身のベストな判断」

選手交代を告げるDeNA・ラミレス監督(中央)=甲子園(撮影・北村雅宏)
延長10回、大和の打球を好捕するサンズ(撮影・飯室逸平)
10回、阪神・サンズの好守でDeNA・倉本は帰塁できず併殺となる=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神3-3DeNA」(31日、甲子園球場)

 DeNA・ラミレス監督が延長十回に生まれたサンズの美技に白旗を上げた。

 藤川相手に1死一、二塁の好機を作った。大和の左翼手頭上を襲う痛烈な打球は、サンズのファインプレーに阻まれ、スタートを切っていた倉本が戻れずダブルプレーとなった。

 「同点に追いついて、もちろん勝てればそれに越したことがなかったが、最後はサンズのスーパープレーもあったので」と振り返った指揮官。二塁走者は打球が抜けてからスタートを切る選択肢もあったが、「それもできたと思いますが、倉本自身がこれは越えたと判断した。彼自身のベストな判断をした。すごいプレーが出たので、そこの判断は仕方ない」と話した。

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