ソフトバンク・東浜 150キロに「スピードガンがおかしかった」復活へ3回無失点

 「オープン戦、オリックス-ソフトバンク」(23日、SOKKENスタジアム)

 今季復活を目指すソフトバンクの東浜巨投手が、3回1安打無失点と好投した。

 チームのオープン戦“開幕投手”を任された右腕は初回からエンジン全開。先頭の福田の5球目に150キロをマーク。続く6球目も150キロ直球で空振り三振を奪った。

 「スピードガンがおかしかったような気もするので参考にならないかも(笑)。でも、ストレートの感じはよかったし、自分のイメージした通りの球速のボールもあった」と笑顔を浮かべた。

 また、注目されたオリックス新外国人のジョーンズとの対戦でも4球中3球は直球勝負で挑み、最後は142キロで空振り三振を奪った。ただ、東浜は「もっと振れてきたらホームランボールだった。スイングを見ることができたのは大きいが、良いスイングをしていた。怖いバッターです」と警戒を強めていた。

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