DeNA・石田 フリー登板で手応えも…指揮官「もう少しアピールしていかないと」

 「DeNA春季キャンプ」(11日、宜野湾)

 DeNA・石田健大投手(26)が今キャンプ初めて打撃投手として打者相手に投げ込んだ。佐野、乙坂を相手に直球のみで50球。安打性の打球は8本だった。本人は一定の手応えを示したが、ラミレス監督には物足りなく映った。

 球種が打者に分かる状況で捉えられた打球も多かったが「きれいな打球が飛ぶということは、それだけ球のスピンもいいと僕は感じている」と内容を重視。ここから状態を上げていく構えだ。

 一方、ラミレス監督は2月中旬ということに理解を示しつつ「最速139キロですか。彼は今年から先発に変わって、そのポジションを競う。それだともう少しアピールしていかないといけない」とゲキを飛ばし、左腕の奮起を促した。

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