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清原氏「ジャイアンツに入っていたら…」日本シリーズの“男泣き事件”語る

片岡篤史コーチ(右)と談笑する清原和博監督=神宮球場(撮影・西岡正)
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 西武や巨人などでプレーした清原和博氏(52)が30日、神宮球場で行われた「ワールドトライアウト2019」に登場。監督を務め、背番号3のユニホーム姿を披露した。

 午前の部が終わると、清原氏はグラウンド上で西武時代に先輩と後輩の間柄だった東尾修氏とトークショー。東尾氏が「びっくりした」という“男泣き事件”について触れると、清原氏も笑顔を浮かべた。

 2年目の87年、プロ入り前に入団を熱望していた巨人との日本シリーズで、最終回に号泣。ファンにもインパクトを与えたが、清原氏は「ピッチャーは工藤さんでしたし、点差も開いていた。ファーストからバッターボックスが見えて、その奥に王さんの姿が見えて。それで感極まってしまって。辻さんからは『ボール見えるのかって』と」と懐かしそうに振り返った。

 そして、「ライオンズに入団させてもらって先輩のみなさんにかわいがってもらって、のびのび野球させてもらって、だからルーキーであれだけの成績を残せた。あれがもし、ジャイアンツに入っていたら、活躍できなかった」と語った。

 スタンドからは、清原氏へ「おかえり!」などの歓声が飛び交った。東尾氏は「いずれNPBのユニホームを来て、本当に復帰できるよう応援してやってください」と、懇願。清原氏も「声援をいただき、これからの人生に力になる。目標をもってやっていきたい」と、東尾氏とともに一緒に頭を下げた。

 清原氏にとっては16年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以降、公の場でNPB12球団が公式戦で使用する球場に姿を現したのは初。試合形式のシート打撃で選手交代を告げるなど、監督としての役割をこなした。

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