巨人・原監督、阪神戦中止にも前向き「全てをプラスに捉えることが大事」

 巨人の原辰徳監督が28日の阪神戦(甲子園)雨天中止を前向きに捉えた。

 交流戦前では最後となる「伝統の一戦」3連戦。21日のDeNA戦(ひたちなか)に続き、6連戦初戦が2週連続で雨天中止となった。先発予定だったドラフト1位・高橋(八戸学院大)はスライドさせず、次カード31日からの中日3連戦以降に回すことに。29日は第2戦先発予定としていた今村に託した。

 現在、先発ローテはエース菅野が離脱中もあり恵みの雨とした。「全てをプラスに捉えることが大事だと思います。今日の雨は仕方がないと思います。致し方ないというところですね」と納得顔で話した。

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