「ロッテ-ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・清田が値千金のアーチを放った。1点を追った七回。荻野が四球で出塁して鈴木が送った1死二塁。高橋に替わって松田がマウンドに上がった。
1-1からの144キロ真っすぐを思い切り引っ張った。打球は左翼席中段への逆転となる5号2ランだ。
4試合連続の本塁打は初。24日の同カードでは九回に同点弾を放ったものの、勝利に結び付かなかった。
試合は1点リードで九回に入った。
清田は「前の2打席でチャンスをつぶしていたが、みんながチャンスを回してくれるのでなんとかしたい気持ちだけだった」とコメントした。