原辰徳氏の“ジャイアンツ愛解説”が好評 岡本打に「おしっ」 楽天・古川にも高評価

 「交流戦、巨人-楽天」(5日、東京ドーム)

 BS日テレなどで放送されている試合中継を、巨人の前監督、原辰徳氏が務めている。野球ファンを中心にSNS上では好意的な声が上がっている。

 2015年まで巨人を率いていただけあって、選手や監督・コーチの心理をふんだんに織り込んだ分かりやすい解説で野球ファンを喜ばせた。

 五回の攻撃では、一塁走者の田中俊が飛び出して慌てて一塁に戻った場面で、思わず「おっとっと」と声を出してしまう一幕も。その上で「このぐらいでいい。気持ちが前に行っている時の方が」、「これも勉強」と“ジャイアンツ愛”に満ちあふれた解説を披露した。結局、田中俊は次の打者・岡本の打席で好スタートで二盗に成功した。

 巨人の4番として長く活躍した原氏にとって後輩になる岡本の適時打には「おしっ」とひと言。「うまく打ちましたね。アジャストできましたね」とたたえた。楽天の先発投手・古川に対しても「腕の振りがいい分、スピードガンよりもスピードを感じる」と高評価を与えていた。

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