DeNA・ラミレス監督、ラミちゃんスタンプを発売 ダウン症の子供達への寄付目的
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DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)が10日、ダウン症の子どもたちへの寄付を目的としたLINE公式スタンプ「ラミちゃんボイススタンプ」(1セット24種類/240円・100LINEコイン)を発売した。
今回のLINE公式スタンプは、野球に関連したワードを横浜DeNAベイスターズのユニホーム姿のラミレス監督が表現したものに加え、スーツや私服姿の特別スタンプも加わった全24種類だ。
今回の取り組みは、監督の子どもがダウン症を発症していることから、同じ境遇の子どもたちをサポートしたいという考えのもと、監督自身が発案。LINE公式スタンプの売上利益は、ダウン症など知的障がいのある若者たちをサポートする団体「スペシャルビューティージャパン」の活動に寄付される。
ラミレス監督は「障がいを持っている子どもたちに何かできないかと考えていた。特に自分の子どもがダウン症であるということで、その思いはさらに強くなった」と活動のきっかけを説明。スタンプの出来栄えは「面白い感じでできあがっている。いいと思う」と大満足の様子だった。