DeNA、ダウン症の子供たちを招待 ラミレス監督「ピュアな笑顔を見て幸せ」
DeNAは7日、ダウン症の子供たちと保護者を含めた20人を、DeNA-西武2回戦(横浜)に招待した。
アレックス・ラミレス監督(43)が長男の剣侍くん(3)がダウン症を発症していることから、5月に球団の協力を得てダウン症の子供たちへの寄付を目的としたLINE公式スタンプ「ラミちゃんボイススタンプ」を販売。売上利益は、ダウン症などの若者たちをサポートする団体「スペシャルビューティージャパン」の活動に寄付されている。今回は同団体とのコラボで、子供たちの球場への招待が実現した。
試合前にはラミレス監督が子供たちへ、自身と筒香嘉智外野手、山崎康晃投手のサイン入りユニホームをプレゼント。「子供たちは球場で観戦する機会があまりない。彼らの夢をかなえるイベントを実現できた。子供たちのピュアな笑顔を見ていると、幸せな気持ちになるね」と話した。


