オリックス投手陣粘れず…福良監督「考えないと」

 「オリックス5-9ロッテ」(5日、京セラドーム大阪)

 オリックスのブランドン・ディクソン投手(33)は6回4失点と粘れなかった。「三振を取れなかったというところで、決め球に欠けていた」。救援陣も打ち込まれた。七回は金田は5連打を浴び3失点。九回は小林が鈴木に2ランを浴び、福良監督は「打線はよく粘った。後ろのピッチャーがちょっと取られすぎ。考えないと」と渋い表情だった。

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