高校野球奈良大会抽選 4季連続甲子園狙う智弁学園・福元主将「通過点と思って」

 第99回全国高等学校野球選手権奈良大会の抽選会が30日、橿原市内で行われた。4季連続の甲子園出場を狙う智弁学園は、御所実-西の京の勝者と対戦することが決まった。

 主将・福元悠真外野手(3年)は、春季近畿大会後の練習試合で、7試合連続本塁打を放つなど絶好調。高校通算本塁打を44本まで伸ばした。「甲子園出場が目標ではなく、甲子園での優勝が目標。今はチームとして必死さを持ってやっている。難しく考えずに(奈良大会は)通過点と思って、切符をつかめるようにやりたい」と16年センバツ以来の全国制覇へ導くことを誓った。

 その他のシード校は、天理が西大和学園-香芝の勝者、高田商が畝傍-生駒の勝者、奈良大付が大淀-一条の勝者と対戦することが決まった。

 奈良大会は7月9日に開幕し、28日に決勝が行われる予定。会場は佐藤薬品スタジアム。

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