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龍谷大平安 甲子園100勝なるか…プロ注目・岡田を中心に“負けられない夏”

 第99回全国高校野球選手権京都大会の抽選会が24日、京都市内で行われた。優勝候補の龍谷大平安は、初戦で鴨沂(おうき)と対戦することが決定。昨年センバツで圧巻の本塁打を放ったプロ注目の大砲・岡田悠希外野手(3年)は、原田英彦監督(57)への恩返しを誓った。16年春以来の甲子園出場を果たし、あと1勝に迫っている龍谷大平安の甲子園春夏通算100勝へ導く。

 最後の夏は、原田監督への感謝をプレーで表現する。ともに龍谷大平安の甲子園通算100勝目を-。岡田が力を込めた。

 「監督には1番怒られてきたけど、自分のために言ってくれている。(指導を)無駄にしないよう、3年間の恩返しをできるようにしたい。今年の夏は甲子園に出ることだけを考えてやっている」

 原田監督は岡田を1年の春から起用。岡田も期待に応えて、16年センバツでは明徳義塾との1回戦で、中堅右へ弾丸ライナーの本塁打をたたき込んだ。圧巻の弾道をプロも評価。当時は同級生の早実・清宮と遜色ない評価を受けていた。

 しかし、ここから伸び悩んだ。原田監督から練習姿勢や生活態度を厳しく注意され、公式戦での背番号2桁やスタメン落ちも経験。昨夏の京都大会は、福知山成美との4回戦で左前打を後逸して、逆転負けのきっかけを作ってしまった。

 昨秋の近畿大会1回戦で敗れ、5年連続のセンバツ出場も逃した。同大会で敗戦した大阪桐蔭は今春のセンバツで優勝。「決勝の映像を見てうらやましく思ったし、鳥肌が立った」。同世代が歓喜する姿は、自分を振り返るきっかけとなった。

 今は監督から投げかけられた言葉の意味をかみしめながら、日々の練習に取り組んでいる。「夏は自分が引っ張っていきたい」。冬はロングティーなどで振り込み、昨秋よりもパワーアップした。集大成となる夏。岡田はプレーだけではなく、人間的に成長した姿を見せる。

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