日大三が4発圧勝、コールドで16強入り!2戦11本塁打

 「高校野球春季東京大会・3回戦、日大三16-2修徳」(7日、神宮第二)

 今春センバツに出場した日大三が、4本塁打を放って五回コールドの圧勝。初戦の7本塁打に続く一発攻勢で16強入りを決めた。

 1点リードの二回に6番・日置航内野手(2年)が左越えソロを放つと、三回はプロ注目の4番・金成麗生内野手(3年)の右越えソロなどで一挙6点。五回は8番・津原瑠斗捕手(3年)が左越え2ラン、1番・井上大成内野手(3年)が右越え2ランを放った。

 日置、金成、井上の3人は2戦連発。初戦は六回コールド勝ちしており、これで2試合11回で11本塁打。1イニングあたり1本塁打という破壊力を見せつけている。

 完璧な一発を放った金成は「いい角度であがった。打った瞬間に入ったなと思いました」とニッコリ。「今日は単打を打ってつなぐ野球もできた。0点のイニングがなかったのも非常によかった」と自賛した。小倉全由監督も「初戦であれだけホームランが出て、今日ポカンポカンと打ち上げたらどうしようかと思っていた。芯を食えばいい。低い打球も出ていたので」と、満足げだった。

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