阪神・茨木 甲子園デビューへ意気込み 26日から中日3連戦「やっぱり投げたい」
阪神の茨木秀俊投手(21)が25日、甲子園初登板へ向けて「やっぱり投げたいですし、いい結果を出せるようにやるだけだと思います」と意気込んだ。26日からの中日3連戦で本拠地デビューを目指す。
高卒3年目右腕は、21日のヤクルト戦(神宮)で中継ぎとしてプロ初登板。雨で中断があるなど、難しいコンディションだったが、2回無失点と力投した。「ちょっと硬くなって、無駄な四球を出してしまった」と反省も忘れず、「逃げずに強気で攻める。(ストライク)ゾーンで勝負できれば、いい結果につながると思う」と力を込めた。
甲子園での全体練習で汗を流し、「慣れてきた感じはあります」とリラックスした様子だった。期待の若虎が、聖地で輝きを放つ。
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