元ブラジル代表ＭＦロナウジーニョが、かつて所属したバルセロナ（スペイン）を訪問し、在籍当時に在住していたバルセロナ郊外の“ご近所さん”と旧交を温めたという。１６日のスペイン複数紙が報じている。

　もっとも一部には、この行動に眉をひそめる声もある。スポルト紙などによると、すでにバルセロナでのグローバル大使就任が事実上決定。１５日のデポルティボ戦でも来賓席に招待されていたという。しかしロナウジーニョは、これを断った上で同時刻に近くのビーチでフットバレーを楽しみ、自身のＳＮＳに写真を掲載するなど満足感に浸っていたからだ。

　現在、所属クラブなしのロナウジーニョ。第２のサッカー人生スタートの直前に思わぬ形でミソがつく格好となった。