中大の三代がプロ受験 島根初の日本王者目指す

 ボクシングのプロテストが13日、後楽園ホールで行われ、中央大学4年でボクシング部主将の三代大訓(みしろ・ひろのり)が受験した。「緊張しました。頭で思っている動きができなかった。アマのスタイルをプロに切り替え中。今のままでは3ラウンドならもつけど、後半もたない」と課題を挙げた。

 島根県松江市出身で、松江工業高時代に家の近くのアマチュアジムでボクシングを始めた。3年時にインターハイでベスト8に入り、中大からスカウトされた。

 「島根県は47都道府県のうち、ボクシングの日本チャンピオンがいない唯一の県なんです。だから、日本チャンピオンになるのが目標。すごいモチベーションになっています」と目を輝かせた。

 三代は入れ替え戦を含めリーグ戦に全試合出場し、ライト級で24勝21敗の成績。3月25日に卒業式を済ませると、28日にはタイ人ボクサーとのフェザー級6回戦でのデビュー戦が待つ。「島根から応援がたくさん来るので勝つのはもちろんですが、インパクトのある勝ち方をしたい」と話した。テストの合否は14日に発表される。

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