海老蔵がEXILEとの共演を希望
ナインティナインの岡村隆史が11日、EXILEの名古屋ドーム公演に飛び入り参加したニュースを12日朝の新聞で見て、歌舞伎俳優の市川海老蔵が「おーい岡村サーん」とブログで呼び掛けた。
岡村はEXILEのステージで顔を白塗りの助六メークにし、着物姿でダンスを披露した。
「本当はこれをしたかったんだろうなぁって思いましたよ笑」と海老蔵が申し訳なく思うのは、8月14日に海老蔵の自主公演「ABKAI」にゲスト出演した際のことと比較したから。
「ABKAI」で岡村は一寸法師役をこなし、カーテンコールでは「われは名にし負う、岡村隆史~」と名乗りを上げてブレークダンスも披露した。
しかし、EXILEで見せたほどのハチャメチャぶりはなく、海老蔵は「歌舞伎はやはり歴史がありますから思い通りにしてもらえなくて悪かったなぁ」と岡村の持ち味を生かせなかったことを悔やんだ。もっとも「あの厳しい時間があったからこそ(EXILEで)弾けられるんじゃないかなと思いますが笑」と岡村に与えた歌舞伎効果も自負した。
その上で海老蔵自ら「僕も今度は岡村さんと一緒にEXILEさんの出たいなぁ」。何にでも意欲的に挑戦する海老蔵だけに、ひょっとすればひょっとする…。
