ラブリー元気 ゴールド「申し訳ない」
宝塚記念を制したラブリーデイは、午後8時過ぎに無事栗東トレセンに帰厩。29日は、自厩舎で終日激闘の疲れを癒やした。山元助手は「いつものレース後と変わらず、カイバをペロリと食べてくれていますよ」と笑顔。今後については今のところ未定で、体調を見極めた上で、秋の進路を選定していくことになりそうだ。
一方、大きく出遅れたことが響き、15着に敗れたゴールドシップも自厩舎で静養。「すぐに息が入ったし、元気いっぱいですが、レースではゲートであれだけ遅れてしまって、走る気をなくしたようです。応援していただいたファンの方々には、本当に申し訳なく思っています」と今浪厩務員は話した。こちらも今後については未定となっている。