お笑い芸人・関根勤が３０日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。

　ガクテンソク・奥田修二、よじょうをゲストに「【イッキ見】ＴＨＥ　ＳＥＥＣＯＮＤ　２０２４チャンピオン・ガクテンソクの激ヤバな関西芸人の師匠たち話をまとめました！」と題した動画を公開した。

　「ある意味怖かった芸能人」の話題で、奥田は、大先輩でレジェンド漫才師・オール巨人の名を挙げた。

　奥田は「『伝説の１日』っていう吉本が１１０周年のとき」と述懐。「その楽屋で、ちょっと事件が、一個起こってまして…。巨人師匠と（桂）小枝師匠が揉めてたんですよ。楽屋で。同期なんですよ」と、大物同士の口論に周囲も困惑したという。

　「周りが『え？どっちや？』っていう。『これ、ノリかホンマか？』みたいな…。『ちゃう！これホンマや！』ってなったんですよ。結構な口論やから。普通、すぐ止めるじゃないですか？なんで、周りがあんまり止めへんかったかって言うたら、喧嘩の理由が『お化け、いるかいないか』やったんですよ。巨人師匠、『いる派』やったんですよ…。それで本気で喧嘩してると思わないから。周りは。だからどっちか分からへんけど…。これどうやろ？止めろ！ってなって」と苦笑した。

　奥田は「巨人師匠が小枝師匠に理論的に詰められてて。『（霊が）いるって言うんやったら、いる側が証明せなあかんねん！』って言われてて。巨人師匠も『んん！…』ってなってて」と振り返り、関根を爆笑させていた。