【函館2歳S】ストーク、重賞一番星
「函館2歳S・G3」(14日、函館)
函館開催の最初と最後を鮮やかに飾った。開幕日の新馬戦を制した3番人気ストークアンドレイが、最終週の2歳重賞も力強い末脚で仕留めた。
「内枠がどうかと思ったけど、スムーズにさばけましたね。最後はイメージ通りのいい脚」。4角11番手からの差し切りに、川島は満面の笑みを浮かべる。「こっちの方に来てから、毎日のように乗っていた馬。厩舎の方に大事にしてもらっている。チームで勝ったから気持ちが違います」と胸を張る。自身は04年府中牝馬S(オースミハルカ)以来のJRA重賞Vとなったが、それ以上に一丸の勝利を喜んだ。
以前は、2歳戦で強さを見せつけていた山内厩舎。面目躍如とも言える勝利に、トレーナーもニヤリだ。「ここまでやれるとは。こういう馬場も合っているのだろうね。距離は延びても大丈夫だから、暮れの舞台に出せれば」と阪神JF(12月9日・阪神)を強く意識する。「並んだら負けない闘争心がある。G1でも勝負になりますよ」とジョッキーの手応えも十分。世代最初の重賞ウイナーが、2歳女王への道を突き進む。

