孤高の天才、広島レジェンド打者誕生の原点は波乱のドラフト会議 「巨人さんが元木を指名しなかったのが悪いんですよ」と恨み節?

 元広島の前田智徳氏が24日放送のニッポン放送「ショーアップナイター60周年 名球会ラジオ」に出演。広島入団の経緯を振り返った。

 熊本工高3年時、1988年のドラフト会議を控えた前田氏のもとには、西武以外の11球団から話があったという。その中でも「ダイエー(現ソフトバンク)に行けるだろうと思っていた」。というのも「カープは4位で、ダイエーは3位で」と方針を聞いていたからだ。

 ところがその年のドラフト会議は順調に進まなかった。「元木大介が巨人に行きたいと言っていたが巨人が指名せず、残ったのでダイエーの(当時監督だった)田淵さんが指名した」(前田氏)。巨人が元木大介(上宮)でなく大森剛(慶大)を1位指名する波乱が起こったのだ。

 「同級生の元木君が順調に巨人に指名されていれば、僕も順調に3位で(ダイエーに)という可能性はあったと思う」と言うが、結果は広島からの4位指名。思いも寄らぬ展開にプロ入りを迷ったものの、期限ぎりぎりで入団を決断した。

 その後、通算2119安打を放つ大打者となった前田氏。それでも「巨人さんが元木を指名しなかったのが悪いんですよ。それがなかったら(広島に入団して)アキレス腱を切っていることもなかったんですよ」と苦笑いで振り返った。

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