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競走馬取り違えは34年ぶり JRAでは1989年に2件発覚

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 19日の新潟3R新馬戦(ダート1800メートル)で、出走を予定していたエンブレムボム(牡2歳、栗東・森秀)が、同じ厩舎の外国産馬エコロネオ(牡2歳)との取り違えが判明したため、競走除外となった。

 JRAによると、近年の競走馬取り違えは次の通り。

 ▽89年2月25日・中山7R=予定していたホクトサイレンス(牝、美浦・新関力厩舎)とは違う馬を競馬場に運んでしまったため。

 ▽89年7月15日・小倉6R=イチライムテキ(牡、栗東・谷八郎厩舎)とエイティナイナー(牡、栗東・谷八郎厩舎)を同じレースに出走させようとしたが、出馬投票の段階で2頭を錯誤して投票してしまったため。

 この2例の除外事例があり、今回は34年ぶりの珍事となった。

 入れ替わりはマイクロチップと馬体の特徴による照合により判明。2頭は毛色こそ同じ鹿毛だが、額の星、脚の白斑が明確に違い、馬体重も30キロ近く差があったという。

 【マイクロチップ】動物の個体識別のため用いられ、日本では規定により2007年から国内で生まれた全ての競走馬に埋め込まれている。チップの直径は2ミリ、長さ14・6ミリで、馬のたてがみの生え際付近に注射器で打ち込まれる。ちなみに、内国産馬初のマイクロチップ導入馬は、06年凱旋門賞に出走するため、フランスに遠征したディープインパクトと、帯同馬のピカレスクコート。

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