阪神 DH制にも備えて長打力ある助っ人獲り&8年ぶりFA参戦へ 「あらゆる手段」で補強全力 代役4番は森下、三塁は立石成長不可欠
阪神の嶌村聡球団本部長(59)が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場内で会見に応じ、佐藤輝が希望するポスティングシステムを利用した米大リーグ移籍について、容認すると発表した。
嶌村球団本部長が佐藤輝のメジャーに備え、球団として補強に全力を尽くす考えを明かした。球団野手として初のポスティング移籍が決まれば、チームとしては大きな得点源を欠く事態。「あらゆる編成の手段を講じるというのは、常々考えている」と続けた。
具体的な“手段”にも言及。「少しステータスの高い外国人選手に行くとか。FA選手も西(勇輝)くん以来、取っていないのでね」と補強プランを語った。まず優先するのが、来季から始まるDH制にも備え、長打力がある助っ人選手の獲得。8年ぶりのFA参戦も辞さない構えを見せる。
「今そう(佐藤輝が米挑戦と)なったから、突然的に私たちがプランニングするのではなくて、かねてのプランニングでやっているということはご理解いただきたい」
適材適所の補強には乗り出すが、基本は「育てながら勝つ」が方針。代役4番は森下が最有力で、穴を埋めるべくさらなる成長を、代役三塁は立石の成長が不可欠で、2年目の一気ブレークを期待する。藤川監督が「爆発させろ!!」とナインを鼓舞したように、必要なのはチームの底上げと新戦力の台頭。新生タイガースとしてリーグ3連覇に挑む。
