阪神・平田2軍監督「ゲームでただボコボコ打つのが爆発じゃないねん」 藤川監督の“爆発”待望を受けて若虎にハッパ【一問一答】

 「フェニックス・リーグ、日本ハム6-8阪神」(19日、生目の杜運動公園第2野球場)

 阪神は二回に打線が爆発し一挙7得点を挙げ、打撃戦を制した。二回は2死満塁から町田が押し出し四球を選んで先制。その後、井坪、佐野、谷端に適時打が飛び出すなど打者一巡の猛攻だった。

 試合後の平田2軍監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -打線がつながって二回に一挙7得点。

 「集中力を持って、みんな取り組んでくれてるよね」

 -その中でも嶋村が3安打。

 「それをコンスタントに打てるようにならないと。今日は強引にいかずにね、逆方向にって。そういうバッティングをしてれば、率も上がるんだけど。どうしても強引にいった時とかはゴロになったりするんでね。でも、このぐらいのバッティングができるようになってるよ」

 -投手陣は先発・富田が3被弾、石黒が1被弾の計4被弾。

 「ダメだな。甘い球は全部放り込まれる。これはもう大反省だというところ。石黒は今日は最初からクイックでずっと投げたり。彼は今、いろんな試行錯誤してるわけや。今ちょっとやっぱり状態も良くないし、ボールの質も良くないよ。でも、それを今ね、来季に向けてしっかりと修正というか、もっと強化していかなきゃいけないっていうところだと思う。今、ボールの質もコントロールもよくない。石黒らしくない。もうアウトの内容もほとんどいい当たりされてる。それは今はいいねん。そのためにフェニックスに来てるんでね。そこをなんとかね、来季に向けてレベルアップしていかなあかんわね」

 -藤川監督が来季に向けて選手に“爆発”を求めた。

 「いろんな選手がね、今年は今朝丸にしても、茨木にしても、1軍でね。ましてや木下と工藤がああいう活躍をしてくれたっていうことは、ここにいる選手たちはみんな競争意識を持ってるんでね。その辺をもっともっと選手たちに力をつけろという意味だと思いますよ」

 -“爆発”するには、この期間が大事。

 「自分の課題とか、山崎でも(西)純矢にしてもね、自分のレベルが分かるやん。そうでしょ?こうやって試合に出ることによってね、やっぱり努力しなきゃいかんやん。練習しなきゃいかんやん。それが爆発だよ。ゲームでただボコボコ打つのが爆発じゃないねん。この後、残って自分の課題に向き合うのが爆発だよ。そういうことでしょう。今年の成績より数段レベルを上げるっていうことや。そしたらチーム力がおのずと上がってくるっちゅうことだと思うよ」

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